僕のブログ

日記を書くところ

僕、日記書く

 

 気が向いた時に日記でも書こうかと思います。でも、毎日が中身のない生活にあふれているのでとても豊かで空虚な内容がダラダラと続きそうです。とりあえずはじめになにか書いておきます。

 

 僕はほとんど家から出ることもなく、たびたび行われるスクリーングへ出席してはシニアな方々に囲まれる日々を過ごしています。だけれども、咽喉のあたりにまとわりつく筋肉が動く気配はありません。

 

 外の空気を吸い入れながら吐き出す呼気には生気がこもっていません。その向かう先はいつも壁です。人を前に声帯を震わせる機会もここ1年間の間で徐々になくなってきました。同世代の人たちが今この同じ大地の上でなにをしてなにを考えていながら生きているのかはさっぱりと分かりません。

 

 ただぼくも一応はこの身体に血液を通わせながらも筋肉を震わせて自立歩行する人間です。憲法だけが僕の人権を法的に保護してくださっているみたいです。人倫というものが僕の生活とはあまり関係のないようなことのように思えてなりません。人ってなんなんでしょうか。